読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

声はすれども姿は見えず

先日、買い物をするためスーパーに向かって歩いていると、何やら話し声が聞こえてきました。まだ明るい時間でしたし、公園の近くでしたから、話し声自体は珍しくありません。ですがその日はいつもとは異なり、一見すると周囲に誰もいなかったのです。

もう一度よく声を聞いてみました。すると何だか子どもの声のようです。しかも上から聞こえてきます。そこで見上げてみるといました。木の枝の中に3人くらい子ども達が。そのつもりかどうかはわかりませんが、結構上手く隠れています。

その木は公園の中にありました。よく見るとそれほど高くない所で太い枝が横に張りだしていて登り易そうです。公園だから登り易い木を植えたのか、登り易い木を見つけた子ども達が偉いのかはわかりませんが、とても驚き、その後、そんな自分がおかしくなってしまいました。そういえば私自身は子どもの頃木登りが苦手だったことを思い出し、その頃こんな木があれば、と少々悔しくもなりました。その話している内容やこんな所で何をしているのか等、少々気にはなりましたが邪魔をしては悪いのでそのまま立ち去りました。

外を歩いていると、時にはこんな面白いことに出会えます。暑かったり寒かったり雨が降ったり色々ありますが、やはり歩いての買い物はいいなあと感じさせられた出来事でした。