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不思議な出来事

 今から、私が経験した不思議な出来事についてお話ししたいと思います。
 四年くらい前のことです。当時私は専門学校に通っていて、その日の朝も電車で通学していました。降りる駅まであと数駅のところ、ふと走行中の車内から西の空を見ていたところ、遠くに銀色の丸い球体が飛んでいました。それはパチンコ玉のようなもので、それからその球体は南の方へ移動して、そのまま車内から見えなくなりました。球体の移動速度は電車よりも速かったです。雲一つない快晴の日の出来事で、その時は自分の目を疑いました。もしかしてそれはUFOなのではないかと思いました。
 テレビではUFOを扱った特別番組が定期的に行われ、世界中での不可解な飛行物体について取り上げられています。UFOには科学では説明できないものもありますが、中には飛行機のライトや気象観測用の気球などがそのように見えてしまうこともあるようです。また、電磁波が関連しているというのもあるといいます。
 私が見た銀色の球体は何だったのか、結局よく分かりませんでした。たまたま気象観測用の気球が飛んでいたのか、それとも電磁波の流れに太陽が当たってそれが光って銀色に見えたのか、本当にUFOを見たのか、いろいろな考え方があると思います。今回の出来事は自分の身に本当に起きたことです。
 それからは今回の出来事のようなことはありませんでした。1回きりの体験ですが、その正体が分かっても分からなくても、今思えば貴重な体験だったと思います。